リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、フレンチマリーゴールドとアルメリアです。

フレンチマリーゴールド・サファリイエロー

　今回ご紹介するマリーゴールドは、よく分枝してコンパクトなフレンチ系マリーゴールドです。なかでもサファリシリーズは花が大きく丈夫な特性があります。
　４月に植えつければ、１２月まで咲き続けます。できるだけ、日がよく当たり、水はけのいい場所を選びましょう。
　

アルメリア・バレリーナライラック

　アルメリアは細長い茎の先端に直径２㎝のボール状の花を咲かせるかわいらしい花です。ヨーロッパでは、石を配置した間に高山植物を植えるロックガーデンによく使用されます。
　フレンチマリーゴールドと同様に、日当たりと水はけのよい土壌を好みます。細長い葉はこんもりと広がり暑さにも耐えますが、高温期の蒸れには弱い性質があります。株が大きくなってきたら株分けして増やしたり、間隔をとり風通しをよくするといいでしょう。肥料はゆっくりと効く固形肥料を秋と春に与えます。