リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、サルビアとメランポジュームです。

サルビア・ファリナセア　フェアリークイーン

　ファリナセア種はブルーや白い色のラベンダーに似た花を咲かせるサルビアの仲間です。夏には数少ないブルーの花を付けるので涼しそうにみえて人気があります。丈は25~50㎝程ありますが株はあまり広がりません。寄せ植えでは、高さを出したい場所に使用するといいでしょう。花壇ではある程度まとまった数を植えた方が見栄えします。
　育て方は、他のサルビアとほぼ同じです。根腐れに弱いので水はけのいい場所や土を使いましょう。また、日当たりのいい場所を好みます。肥料は、花壇の場合は特に必要ありませんが鉢植えの場合は固形肥料を少量与えてください。
　11月頃まで花を楽しむことができます。

メランポジューム・ミリオンゴールド

　メランポジュームは、1㎝程のヒマワリに似た花をたくさん付けます。よく枝分かれするので、株も大きくなっていきます。暑さに強いので夏花壇でも丈夫に育ち、次から次へと咲き花で埋め尽くされます。
　ハダニが出やすいので、乾かしすぎないように注意してください。