交換中の花苗情報
4月おすすめの花苗
2013年4月4日
リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ミムラスとワスレナグサです。
ミムラス・ミスティックシリーズ |
ミムラスは、北アメリカ原産の1年草でトレニアに似た大きな花を咲かせます。花の色も豊富で鮮やかなのが特徴です。
比較的耐陰性があり、明るい日陰程度でも花が咲きます。また、肥沃なやや湿り気のある土を好み乾燥は苦手な性質があります。多湿には強いのですが高温に弱いので、梅雨明けに株全体の3分の1くらいに切り戻しをおこない、涼しい場所で管理すれば、9月にまた花を咲かせます。 春は、アブラムシがつきやすいので注意が必要です。 |
ワスレナグサ・モナミブルー |
ヨーロッパ原産の耐寒性1年草で積雪地帯では雪の下でも越冬するほど、耐寒性の強い花でブルーの花がかわいらしい印象を与えます。
日当たりと水はけのよい環境を好みます。開花に低温の必要がないので、陽だまりで管理すれば早春のころから咲き始めます。長い期間咲き続けるので定期的に追肥します。 この品種は、草丈15~20cmの矮性品種でコンテナや寄せ植え、ハンギングにも適しています。 |